東白川村歌舞伎保存会(岐阜県加茂郡東白川村)は、地歌舞伎復活50周年の節目に向けて、記念公演の運営や道具修繕などを目的としたクラウドファンディングを2026年2月20日(金)10:00に開始しました。公開期間は2026年3月31日(火)23:00までで、目標金額は100万円です。

🟢 東白川村で受け継がれる地歌舞伎文化
東白川村は人口約2,000人の山村地域で、江戸時代から「地歌舞伎(地芝居)」が地域の娯楽として根付いてきました。戦後はいったん上演が途絶えましたが、1977年(昭和52年)に住民有志が復活公演を実施。現在は保存会として、子どもから高齢世代まで幅広い世代が参加しながら、毎年9月の定期公演に向けた稽古を続けています。
💡 クラウドファンディング概要
- プロジェクト名:岐阜・東白川村の伝統を次世代へ。地歌舞伎50周年公演を成功させたい
- 実行者:東白川村歌舞伎保存会
- 公開期間:2026年2月20日(金)10:00〜3月31日(火)23:00
- 目標金額:100万円
- 形式:寄付型(All-or-Nothing)
- プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/higashishirakawa-kabuki
支援金は、50周年記念公演の開催費用、老朽化した舞台装置・衣装・小道具の修繕、そして次世代継承のための環境整備に充てる計画です。村内外の人に地歌舞伎の魅力を知ってもらう機会を増やすことも、今回の重要な目的とされています。

🎭 50周年記念公演は9月20日開催予定
- 日時:2026年9月20日(日)11:00〜17:00(予定)
- 会場:はなのき会館(岐阜県加茂郡東白川村神土606)
- 内容:4外題の上演予定、かつての芝居小屋の引幕などの展示や、村の特産品出店
- アクセス:中津川駅から車で約50分、白川口駅からバス利用可/無料駐車場あり
保存会によると、人口減少や担い手不足が進むなかで、50周年を「次の50年につなげる転換点」と位置づけています。地域が積み上げてきた伝統をどう継承するかが問われる中、今回の取り組みは、地歌舞伎を未来へ残すための実践として注目されます。また、歌舞伎役者の尾上右近さんが名誉顧問に就任(令和7年・2025年)し、50周年に向けた活動の後押しが期待されています。

📚 情報元
・PR TIMES
▶ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000177966.html
※本記事は2026年2月24日時点の公開情報をもとに作成しています。内容は変更となる場合があります。最新情報は公式発表をご確認ください。