2025年12月22日(月)の冬至、長良川の夜に静かであたたかな灯りがともります。
岐阜市の冬の風物詩 「こよみのよぶね」 が、今年も開催されます。
『あなたの過ごした12ヶ月はどんな毎日でしたか?』
一年を振り返りながら、特別なひとときをを過ごしてみませんか。
会場:鵜飼観覧船のりば付近〜長良川右岸プロムナード一帯
寒さが深まる冬至の夜、川面に浮かぶ行灯の光と、静かに進む和舟の姿が心に残る美しさを描き出します。

💠 こよみのよぶねとは
一年で最も夜が長い冬至の日。
鵜飼で知られる岐阜・長良川に、1〜12の数字と干支をかたどった巨大な行灯が浮かびます。
岐阜は「清流の国」と呼ばれ、鵜飼や提灯、美濃和紙など川文化に育まれた工芸が受け継がれてきました。
長良川の鵜飼は1300年以上の歴史があり、その文化を背景に、“和紙と竹でつくった大きな灯りを船に載せ、冬至の川へ流し、過ぎゆく1年に思いをはせる”という思いから生まれたのが「こよみのよぶね」です。
このイベントは、2006年に岐阜市出身のアーティスト・日比野克彦さんの発案と呼びかけではじまりました。
行灯の制作担当は、名乗りを上げた市民グループが、思い思いのデザインを描くところから始まり、数か月をかけて制作しています。

💠 当日のスケジュール(予定)
- 16:00〜17:30|冬至迎え
(鵜飼観覧船のりば)
・黄昏の空を背景に、1月〜12月の数字や干支をかたどった行灯に灯りがともる
・さまざまな和紙で彩られた行灯が並び、写真映えする時間帯 - 17:30|出船
(鵜飼観覧船のりば)
・川原に設置された行灯が見守るなか、干支船が先導し1月〜12月の行灯舟が長良川へ出船
・ゆるやかに進む行灯舟が、幻想的な雰囲気を演出 - 〜19:00|時の流れ
(長良川右岸プロムナード)
・干支船と1月〜12月の行灯舟が、上流〜下流を回遊
・夕暮れの川面に光が揺れ、もっとも美しい時間が楽しめる - 19:00〜20:00|時の流れ
(長良川右岸プロムナード)
・巫女による「こよみみっけ!!渡し」の儀式を実施
・厳かな雰囲気の中で一年を締めくくる特別な時間 - 20:30〜21:30|楽日初日
(鵜飼観覧船のりば付近)
・数字行灯の竹の骨組みから和紙を外し“解体”
・翌年の左義長の準備として、この日が締めの儀となる

💠 冬の長良川で過ごす、静かな感動
こよみのよぶねは、今年1年を振り返るイベント。
静かな川面にゆれる光、行灯の温もり、冬の空気…。
そのすべてが合わさり、特別な夜の時間が生まれます。
(暖かい服装でお出かけください。)
「こよみのよぶね」支援のお願い(引用)
「こよみのよぶね」は、市民のあたたかな協力と支援によって続けられてきたアートプロジェクトです。
毎年、多くの企業や市民からの寄付・協賛に支えられ、長良川の冬を彩る光の風景が生まれています。
岐阜の冬の風物詩として親しまれるこの灯りが、1000年先まで続いていく文化となるよう、
実行委員会では一年を通して丁寧に準備を進めています。
無事に開催できるよう、皆さまの温かいご支援をお願いしております。
「こよみのよぶね」を大切に思ってくださる気持ちが、未来の灯りへとつながります。
*「こよみのよぶね」当日も会場にて募金を受け付けております。
〜 こよみのよぶね実行委員会 〜
■ お問い合わせ
イベントに関するお問い合わせはこちらまで。
◇ こよみのよぶね実行委員会 事務局 ◇
住所:岐阜市福光東2-5-10-502
電話:090-1568-9796
FAX:058-294-7671
メール:kano-k@triton.ocn.ne.jp
責任者:加納 一郎 氏(加納一郎建築研究所)
※この記事は、2025年12月4日時点のものです。