本巣市は、上真桑に伝わる郷土芸能「真桑人形浄瑠璃」を、2026年3月15日に奉納上演すると案内しています。
会場は、上真桑の物部神社境内にある「真桑の人形舞台」で、正午ごろから上演される予定です。

※この画像はイメージです

📌 今回の発表の概要

開催日:2026年3月15日(日)
時間:12時ごろ〜17時ごろ(目安)
開催場所:物部神社境内 真桑の人形舞台(本巣市上真桑本郷)
内容:人形浄瑠璃の奉納上演(通称・真桑文楽)
問い合わせ先:本巣市観光協会
アクセス:樽見鉄道「北方真桑駅」から徒歩約30分

🔖 真桑人形浄瑠璃とは

真桑人形浄瑠璃は、本巣市上真桑の本郷地区に古くから伝わる人形芝居です。
浄瑠璃の語りと三味線に合わせ、一体の人形を三人で操りながら物語を演じます。

地元では「真桑文楽」とも呼ばれています。
毎年、物部神社の祭礼にあわせて奉納上演が行われ、地域の中で受け継がれてきました。

🏛️ 上演の背景にある歴史

上真桑周辺は、根尾川水域に位置する地域で、かつては用水をめぐる争いが多かったと伝えられています。
その調整に尽力したのが、上真桑村の井頭を務めた福田源七郎です。

源七郎の功績に感謝し、**元禄年間に「義農源七郎」**を外題とする人形芝居を上演したことが、
真桑人形浄瑠璃の始まりとされています。

🏛️ 国指定文化財としての真桑人形浄瑠璃

真桑人形浄瑠璃は、人形芝居の歴史や変遷を知るうえで貴重な芸能です。
こうした点が評価され、1984年(昭和59年)1月21日に、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

文献に名を残す演目を今も伝えていることや、地域色の強い芸能である点が特徴とされています。

🏗️ 上演の舞台「真桑の人形舞台」について

上演が行われる「真桑の人形舞台」は、物部神社境内に建つ建物です。
操り人形浄瑠璃専用の舞台として、全国的にも珍しい存在とされています。

建物は桟瓦葺・切妻・平入りの造りで、
間口約13メートル、奥行約8.2メートル、棟高約6.5メートルの規模があります。

舞台の床は三段構成で、「下段の間」「上段の間」「奥間」と呼ばれる構造が残されています。
上演の際には床板を外し、舟底舞台として使用
されます。

また、回り床や三段返しなど、農村舞台ならではの機構も備えています。
この人形舞台は、1975年(昭和50年)9月3日に、国の重要有形民俗文化財に指定されました。

🌱 地域にとっての意味

真桑人形浄瑠璃の奉納上演は、地域の歴史や先人の働きを今に伝える行事です。
保存会の活動により、現在も年に一度の上演が守り続けられています。

👀 観覧を考える人への案内

会場は神社境内の屋外舞台です。
天候や当日の進行状況により、上演の進み方が変わる場合があります。

演目や当日の注意事項については、今後の公式案内を確認するよう呼びかけられています。
▶ 本巣市観光協会公式サイト:春の行事「真桑人形浄瑠璃」

🗓️ 今後の予定

  • 🔸2026年3月15日(日)
  • 🔸正午から奉納上演
  • 今年は1日のみ開催

📚 発表元・参考情報

『今回の内容を整理すると』

本巣市上真桑で受け継がれてきた「真桑人形浄瑠璃」が、2026年3月15日に物部神社で奉納上演されます。
上演の舞台となる「真桑の人形舞台」も国の文化財に指定されており、芸能と建物の両方に歴史的価値があります。
演目の詳細は、今後の公式発表で案内される予定です。

※本記事は、2026年1月29日時点の情報をもとに作成しました。