岐阜県では、家庭の中で子どもと大人が向き合って話し合い、毎日の生活習慣やルールを大切にしていくための取り組みとして「話そう!語ろう!わが家の約束」運動を進めています。
家庭は、子どもが安心して学び、育っていく一番身近な場所。
この運動は、親子や家族が「わが家の約束」を一緒に考え、話し合って、日々の暮らしの中で実践していくことを応援しています。
🔶 どんなことをするの?
この運動では、家庭の中で 「生活のリズム」や「思いやり」などを話し合い、“わが家の約束”をつくること を呼びかけています。
たとえば、
- 家族みんなでごはんを食べる
- 「おはよう」「こんにちは」「いただきます」あいさつを大切にする
- 時間を守る(ねる時間やおきる時間など)
- SNSやゲームの使い方を考える
といった身のまわりのことから始められます。
🔶 なぜ“わが家の約束”が大切?
今はスマートフォンやインターネットの普及、忙しい毎日など、子どもをとりまく環境が大きく変わっています。
だからこそ、「親子で話す」「家族で決める」時間を持つこと が、子どもの安心感や自立心、思いやりを育てる大切な土台になります。
🔶 岐阜県からの応援
岐阜県では、保護者向けの学習会や啓発活動を通じて、学校や地域と協力しながら家庭教育を支えています。
「話そう!語ろう!わが家の約束」運動は、家庭だけでなく、地域みんなで子どもを育てていこうという思いから始まりました。
詳しい内容や取り組み事例は公式サイトで紹介されています。
〜 編集部より 〜
子どもと一緒に“わが家のルール”を話し合うことは、家庭教育の大切な第一歩。
「忙しくてなかなか時間がとれない…」というご家庭も、この機会に、ご家庭で「うちの約束」を考えてみてくださいね♡